沿革

 

白瀧山祥雲寺は道元禅師を開祖とする曹洞宗の寺院です。

 

天文5年(1536年)に月伝舜随大和尚が開山され、昭和3年12月25日付で旭山文龍大和尚により法地に昇格いたしました。

新城領主菅沼定実公が深く帰依され、1649年には庭園を整備し片山上流白滝の水を引き入れ庭園内に瀧や池を整備し、辯才天を祀りました。

庭園の瀧は宝暦9年(1759年)9月に修造して音羽の瀧と名付けられました。

開山堂には開基として菅沼定実公の位牌が安置されています。

 

開山     月伝舜随大和尚

       岳叟祖林首座

       遠室長山和尚

       一點祖易首座

       角外祖龍首座

       霊挾丹山和尚

       泰眠英仙和尚

       心牛白巖首座

 

法地開闢   旭山文龍大和尚

  二世   寿山鶴仙大和尚

  三世 中興徳山文雄大和尚

  四世   無關大透大和尚

  五世   桃關正道大和尚